このレビューはネタバレを含みます
これは凄い。この発想設定大好きです。
劇場でパンフレットが完売してて
別の劇場まで行って購入するほどでした。
ストーリーはあって内容なもの？なんだけど
その舞台が常軌を逸してる。
家のシーンではずーーーっと物騒な音が収容所の方から聞こえてくる。泊まりに来た嫁のお母さんが何も言わず帰ってしまう描写でやっぱそうなるよなと逆に安心してしまった。やはりあの夫婦はおかしいよ。でもまだ夫の方は理解出来るかもなんだけど嫁が狂ってる。（狂ってしまったのかな）そもそもなんで収容所のすぐ隣りに家を建てたのか、、、
焼却炉設計の商談？を家でするとか衝撃だったな。あと子供の長男？が歯を集めてるみたいなクダリあったけどどこで拾ってきたんだ！？やはり川付近なのかな。それも衝撃でした。
でも途中暗視カメラ？で撮影したようなシーンが結構あったけど全く意味がわからなかったので調べて見ようと思う。映像的には印象が強くて面白かったけど。
後半パーティーのシーンの後に旦那が殺し方について妄想？してたけどあれは職業病か、、
（というかその様に思わせる描写だったのか）
最後で現在の収容所のシーンがあったけど
なんかいいなと思いました。嫌いじゃなかったです。
家族の描写がどこまで史実に基づいてるのか謎だけど、とにかく強烈な映画でした。
でも自分達にもこれが当てはまらないわけでもないなと思ったりしました。
寝不足気味だったので途中眠くなるかなと思ったけど最後までバキバキでした。
シンドラーのリスト久しぶりに見てみようかなと思いました。
