ああーあったよね、こんな事件、て思いながら見てるとだんだんだんだん引っ張られていく。
倍賞さんは姉妹で昔から見ていた好きな女優さんなんだけれどこれが歳をとるということなんだな、ってことを淡々とと演じていて今は亡き母が重なって悲しくなって。
おばあちゃんたちのカラオケとか安売り買うとか。
別々のエピソード、あんな風に絡ませるのか。
わたしの娘息子に近い子たちの心境の変化もじわじわ来たけれど救えないんだよ、やっぱり。
そちら側に歳が近い自分にぐさっと刺さって、今も小骨がとれないような感覚。観てから1週間経つけどまだチラッと思い出す。
自分ならどうする、どうするの!?