wakamotoy

ブルービートルのwakamotoyのネタバレレビュー・内容・結末

ブルービートル(2023年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

海外版の予告編が出てから観たい観たいと思ってた作品です。

まさかの劇場公開なし
それにテンション下がってしまい今まで観るの忘れてましたわぃ😃


で、蓋を開けたらとんでもなく好きな映画でございました。

一言でいうならば王道!

ヒーロー映画が好きなら一度は観て損はないのでは?
てか昆虫系ヒーローは日本でも親和性の高いジャンルなんだから劇場公開しても良かったんじゃないかなぁ😅

飽きさせることのないストーリー展開。
愛すべきキャラクターたち💕
カッコいいフォルム!
家族愛!革命万歳!

ラテン系のステレオタイプすぎるレイエス家。
アグリーベティとか大好きな私に刺さる刺さる。
サルマハエックはエターナルズよりこっち出た方が良かったんじゃ!

ハイメがまた良いんだよなぁ。学はあるけど仕事がない。そんな苦しい境遇の主人公がある日トンデモないパワーを得る。世界のためとかじゃ無くて家族のため!好きな人のために力を使う!
ヒーローのオリジンとしては最高ですよ😆

親しい人を亡くした人が観ると色々思い出してしまうかもしれない。

新たなヒーロー参上!って感じがフレッシュでキャラも分かりやすい。日本人こそ好きなんじゃないかなという印象でした😏

元革命戦士おばあちゃんと超絶有能反政府系の叔父さんが良いんですよね!
ん?あの優しいお父さんも良かったしお母さんもカージダに話しかけるシーンすごく良かった。
妹も皮肉の底にある兄愛が素敵。よく考えたら全員好きでしたわ😍

これからも色々作品重ねていって欲しいヒーローが現れたなって思いました。
wakamotoy

wakamotoy