このレビューはネタバレを含みます
スティーブン・キングの原作を映像化したmaxオリジナル映画。
昔にも映像化やったらしいけど、これは全くの未見。
いつが舞台かは出てこないが20世紀のある田舎町で、ヴァンパイアが復活して町の人々に噛みついて吸血鬼化していくという何とも古典的な香りのするホラー。
今作で凄いなと思ったのは、子どもだろうとヒロインだろうと呆気なく退場するところ。
一昔前のホラーの誰が退場するのかっていうサバイバル要素を久しぶりに感じられて楽しかったな。
結局はよそ者の主人公と少年マークが生き残るあたり何か意図を感じる。
車のトランクを棺がわりにしていた吸血鬼達が、日が暮れるのと同時に続々とトランクを開けて出てくるところ高まった。