KotaroKinoshita

胸騒ぎのKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

胸騒ぎ(2022年製作の映画)
4.2
リメイクを前に予習として観ておくかと思ったが、こ、こんなヘビーな内容とは・・・さすがデンマーク。配役と撮影が優れていて、同映画界の厚みも感じさせる。
英語を介して人と繋がったような気になるグローバリズムへの鋭い批評であり、テクノロジーによって生命力を奪われると銃すら持っていない人間の言うなりになってしまうという現代の教訓でもある。


演出0.8
人物0.8
構成0.9
驚き0.9
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象