2023年7作目(劇場4作目)
エモいとはこのこと。
観ていて愛おしさと切なさを感じ、
いつの間にか涙が出てました。
※心強さはなかった。
なかなか言葉にするのは難しいですが、
作品の根底にあるテーマは深く、
後半は特にそこにグッと引き込まれて
ずっと離さない魅力を持っています。
罪の意識からくる自己嫌悪、
自分のことに正直になること、
どうしても気になる他人からの評価、
人との繋がりに対する葛藤など、
観ている人それぞれの想いに
スッと入り込み離さない魅力。
そしてそれを表現する
ブレンダンフレイザーの演技はもちろん、
セイディーシンクの演技が素晴らしく、
これからの活躍が楽しみになる作品でした。