2023年8作目(劇場5作目)
ひとことで言うと「因果応報」なホラーで
思ってたよりもグロ描写は大したことない。
(あくまで個人のグロに対する尺度です)
どちらかと言うと人が殺されるシーンより、
動物が殺される(特にカメ)シーンの方が
生々しく気持ち悪さを感じました。
そしてこの手の映画にありがちな
最後にかけての失速は本作も例外なくあり…
欲を言うとラストにひとつ派手な展開が
欲しかったなと…
内容は意外にも社会的でメッセージ性もあり、
脚本の粗さはかなり目に付くものの、
それを補う描写で最後まで飽きさせません。
映画館で観れて良かったです。