あのTシャツ欲し…いや、いらない。
おっぱいは丸見えより濡れたTシャツ越しの方がエロいという映画でした。
この説明でそんなに間違ってはいないと思う。
今作はなんと言っても宇野祥平さんの熱演が素晴らしかったです。
あと、北村優衣さんの清楚さといやらしさの見事な表情。
そして磯村勇斗さんの二枚目っぷり。
監督は城定秀夫さん
数えるほどしか作品見てないけど、どれも面白い。
振り幅大きい監督さんだねー。
「アルプススタンドのはしの方」たったり「猫は逃げた」だったり「女子高生に殺されたい」だったり。
元々は今作みたいにエロ系の監督さんなのねー。
何にしても、今作は癖が強いので見る人によっては「は？なにそれ？」ってなったり「面白かった！」ってなったりなんだろうなぁ。
登場人物が狂って行く描写が良かった。
ちょっと「CURE」を思い出した。
ので、あの壊れて行く感じをもっとフィーチャーして欲しかったかも。
