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ハッチング―孵化―のシネマのレビュー・感想・評価

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)
3.6
【WOWOWサイトより】
12歳の少女が森の中で見つけて自室に持ち帰り、大切に温めて育てた奇妙な卵。やがてそこから生まれ落ちた不気味なものの正体とは? 北欧フィンランド発の戦慄のホラー。

体操選手として日々練習に励む12歳の少女を主人公に、一見平和で幸福そうな家庭に忍び寄る不気味な恐怖を残酷童話風のタッチで鮮烈に描写。第38回サンダンス映画祭でプレミア上映されて一躍評判を呼び、第29回ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でみごとグランプリを受賞するなど高い評価を得た、北欧フィンランド発の注目のホラー。同国の新鋭女性監督H・ベルイホルムが、本作で念願の長編デビュー。1200人ものオーディションの中からヒロインに抜擢された新星S・ソラリンナが、初々しい演技を披露。

一家4人で仲良く暮らす、12歳の少女ティンヤ。自分たちの幸せな家族の姿を動画に撮影してSNSにアップすることに夢中な母親の期待を一身に背負いながら、ティンヤは、体操大会での優勝を目指して日々練習に励んでいた。そんなある日、彼女は森の中で奇妙な卵を見つけ、それを家に持ち帰ると、家族には内緒で大切に温めて育てるようになる。次第に大きくなった卵はやがて孵化して、そこから不気味な化け物が生まれ落ち……。

以上

日本でもありそうな一家の風景
引っ込み思案なティンヤにも親近感

北欧ドラマを観ていても思うのだけれど、見た目とか家の広さとかそういうのは別にして、日本人と感覚が似てる…と思うことがしばしばある
この作品もそうだった
いつも外国だから…と切り離して観ているけど、あれ?こういう風に日本人も反応するよね…みたいな
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