やんなる

バイオレンスアクションのやんなるのレビュー・感想・評価

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)
1.4

別に何も期待してなかったけど期待通りだった。

アクション!
で推すならもう少しどうにかしてくれよと。
しっかり見せてくれるのかと思いきや、謎に早送りみたいな加工とかされてげんなり。特撮ヒーローがお金なくてやる早く動いてるように見せる演出やぞあれ。

無駄にCGいれて逆に違和感。ちょいちょい見えないワイヤーが見えてくるワイヤーアクションかましてくるし。

HiGH&LOW見てこいよと。

アクションするぞー!っていうシーンになるとアクション用のセットに移動したり、無駄に積まれた段ボール出てきて、スタントマンエキストラがニョキニョキ出てくるのがハッキリわかって、こういうの特撮なら許せるけど有名な俳優使って多くの劇場で公開する作品でやられると笑う。(苦笑)
けど特撮好きにはたまらないロケ地が何ヶ所か出てて喜んだw
廃ホテル?はコンフィデンスマンの映画にも出てる気がする。


ギャグもおもんない。
主人公の背景なすぎ。
なぜか森崎ウィンばっかり他キャラの過去の因縁請負すぎ。
急に缶コーヒー飲んで手すりに置くシーン何かあるってわかりやすすぎ。
もっとかんかん中心のストーリーにすればいいのにヤクザ関係描きたがる。
さっきまで持っていたものが次のシーンで無くなること多い。

かんかんのちんちくりんに磨きがかかっていた事と、大東俊介とドンブラ森崎ウィンの演技が収穫でした。

あと地味に森崎ウィン&鈴鹿央司という蜜蜂と遠雷コンビで熱い!!と途中気づいたけど、この作品じゃ演技力いらなかったのが残念。

あとあとポスタービジュアルの色使いは好き。
やんなる

やんなる