1974年のヤツ。
犯人は三谷幸喜版の「オリエント急行殺人事件 」で知っておりました。
※今やってるケネス・ブラナー版は未見です。
こういう状態で観ると、魅力を感じにくいですかね。。
豪華列車でございます！感も21世紀に生きるものとしては当然物足りないし。。
登場人物それぞれの奥行きを描いた三谷幸喜版と比べるとラストは唐突だし。
ポアロのキャラからしてそんなに苦悩するとも思えないし、
良くも悪くも（むしろ悪い…）個性の強い野村萬斎の探偵の方がラストも爽快。
唯一勝ってるのはショーン・コネリーのカッコよさ！
ウ・ソ・だ・ろ！っていうくらいにカッコイイ！
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沖縄決戦やら新幹線大爆破やら羅生門やらを観て「昔の映画も楽しめるようになってきたぞ！」と思ってきたんですが、今回はちょっと。。
ごめんよ。。
