このレビューはネタバレを含みます
予告で気になってたのでようやく観てきました。
ハリウッド映画の為に必要な馬を代々育ててきた牧場の父が、空から落ちてきた物体によって死に、暗い息子と明るい娘は牧場の付近を何かが監視していることを知る。
それは宇宙船で、カメラに収めることで世間に公表すれば有名人になれると、監視カメラ販売店の店員に有名な映画のカメラマンと協力する。
結果として、分からない部分が多いと言うか、あの昔の番組でチンパンジーが暴れたのはどういう意味だったのか。
そして、宇宙船ではなく生物だったので、人や生き物は取り込んだら捕食出来るが、木馬や旗なんかは器官が詰まるという意外と弱い設定。
ただ、イベント客が吸い込まれてから捕食され、主人公の家に血の雨が降り注ぐのは凄いと思った。
予告を観た感じでは父親の死の原因である宇宙船をカメラに収めるというのは確かにそうだけど、なんか色々と違うな……。という感じ。
最後はめちゃくちゃ中途半端というか、確かにカメラには収まってたし、未確認生物は死んだっぽいので、まあハッピーエンドだとは思う。