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炎の少女チャーリーのokappaのレビュー・感想・評価

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)
3.0
スティーブン・キング原作な事を、鑑賞後に知りました。本映画でのラスト改変は正解だったのだろうか…。

エモくしたかったのかもしれないけど、「痛みを抱えた物同士が寄り添うエンド」より少女が新聞社に自らの足で赴く方が好みです。

モンスター系や特殊能力系作品で、1人でも迫真の演技俳優がいると、内容的に残念でもなんとなく説得力を感じるのと演技的に満足感が生まれるので最終的にまぁつまらなくは無かったってなる気がします。個人的に。『フライトナイト』のコリン・ファレルとか。本作だとザック・エフロン。

世界観やキャラクター設定は面白味があるのに、全体の仕上がりは微妙。小説で文章として読んだ方が面白いのかもしれません。内容も結構異なるようですし。
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