このレビューはネタバレを含みます
ホラーではなかったのね。なかなかのお笑いを混ぜた貞子シリーズのパロディ映画だった。
最初の小芝風花さんのお耳アクションで、うん？
楽屋シーンの食べかけのお弁当を持って帰ると？裕福そうなのに？それは素晴らしいのだが、あれ、ううん？
川村壱馬さんのお鼻アクションで、うううん？
全体的に合間合間に入れてくる笑えないかもの紙一重シーンや、貞子的な奴らの連続登場で、貞子シリーズを観てきた側としては、もう楽しさしかない。
物語のカラクリは近代に変異したウィルスで、他の貞子映画でもこの理論はあったはずなので、特に新しさは無いが、これがこの映画の最大の見せ場でもなんでもないのだ。
想像さえも出来なかった、毎日観なくてはいけなくなった呪いのビデオ！、と毎日横にやってくる様々な白塗り貞子達！この締めくくりに笑いが止まりませんなぁ🤣
これは偶然の副産物では無く、狙ってこれを作った制作側、ある意味あっぱれです👏
でも、よく製作費集めたな〜
