このレビューはネタバレを含みます
怒涛の人間マトリョーシカを刮目せよ！！
全体の話としてはまあまあ眠いです笑
登場人物が限られ舞台も片田舎の古い客館。ワンシチュエーションスリラー？？
同じ顔というか”ベース“が同じ顔の男たちが登場し、主人公を困惑させるという訳ではなく、A24恒例全裸の変態が物語の中心。うしろ！うしろ！
どうせならマルコビッチの穴みたいに突き抜けても良かった。
ハーパーの離婚話による夫の死（死体）がサイドストーリーとして挟まれるが、意味がわかるのが終盤という。そこに愛はあるんか？？
離婚原因が語られてなかった気がするけどあった？？
ここにハーパー両性具有説を立てる。
全裸の男は終盤で妊娠したように両性具有はキーポイント。ラストで姿を表したハーパーの友人が妊娠していたことと彼女を見たハーパーの安堵の表情。
ハーパーの事情を受け入れて結婚した双方であったが、ハーパーと友人が不倫関係になり妊娠。そこで夫との離婚話になったのではないかと暴論。
林檎と鹿の腐乱死体と教会の石版の説明を求ム！！
