ぶんぶん

リボルバー・リリーのぶんぶんのネタバレレビュー・内容・結末

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

テーマは平和⁉︎

日本を代表するアクション女優!
キレッキレな動きと引き締まった美しい背中!
大正浪漫なモダンガールの綾瀬はるか
でもセクシーが足りない!
仕立ててもらうドレスが戦闘服⁉︎

大戦を勝利に導いた美しき元女諜報員
各国の要人を殺害し最も排除すべき日本人と恐れられた小曽根百合ーーー

楽しめたのは
慎太と合流する所までだね。
後は尻すぼみ〜

多勢に無勢…
店での撃ち合いが無理過ぎる!
そして赤ん坊が乱入!笑
それを助ける長谷川博己!すげー
慎太を保護してもらうのに海軍省へ向かうんだけど
下水道を利用するのはいいんだ…
そっから遠い!
でもなんか霧で誤魔化してる!
白いドレスに着替えて…
リボルバー無理過ぎる!
海軍の建物の前にバリケード!絶対無理!
バイク爆弾!長谷川博己大活躍!笑

小曽根には夫?と子供がいた。
夫は病死じゃなくて生きていて偽名を使い…
慎太の足が不自由なのは撃たれた後遺症?
銃で撃たれて死んだ赤ん坊が実は生きていて
と思ったけど違った…

ゴールデンカムイっぽい
陸軍が求めているのは次の大戦の軍資金!大戦で勝利したものの賠償金が取れなくて
カムイはアイヌが隠した金塊!
こちらは投資家を使って不正に裏金作り
だが投資家は元諜報員で
小曽根との間に設けた子供を亡くしたきっかけに
争いのない未来にしたい!と
戦争の軍裏金を上海の隠し口座へ
国家予算の10分の1という大金!
不思議な契約〜
慎太の命を守る為かね?
1年更新契約で暗証番号と慎太の指紋が必要!
更新手続きしなければ口座のお金は銀行のもの?
これは逆に銀行が慎太の命を狙うね!笑

小曽根にはジョンウィック的な雰囲気がある!
ドレスコード!強い!死なない!味方が少ない!
リボルバーひとつではどうにもならない〜
無理があり過ぎる〜
いろんな道具や戦術を使って欲しかった!
殺害はしないという縛りが邪魔をしてるね!

女の殺し…
海外ドラマのニキータだったかな?
繋がってるビキニみたいなセクシーな水着太ももに挟まれておっさんが首をへし折られる!
この死に方!羨ましい!って思ったよね

東京の歓楽街の玉の井
女達に慕われている弁護士は元海軍の岩見
知り合いで先輩の海軍の山本五十六!
海軍に慎太を保護してもらい
軍資金は戦争を回避させる為に使うと言うが
ちょっと信じられないよね!

慎太…ビジュアルが弱いね!弱過ぎる!
素朴でかわいらしい感じがあるけども
けっして好きな顔じゃないトヨエツ!
でもその息子ならば
シュッとした美少年がよかったな〜
トヨエツのビジュアルは
完全にジョンウィック化してた!笑
ライフルをぶっ放しまくって欲しかったな!

敵役の男諜報員!
清水尋也!ビジュアル抜群!
カッコいいな!あの死神な感じ◎
あんな目立つ諜報員いないだろ!笑

元馬賊のシシドカフカ!
作る飲茶が美味しそう!
美しいけど出番が少なくて残念!

板尾創路の大佐役◎
部下達が無能過ぎてかわいそう!笑
あんなに大勢で行ってんのに…

山本五十六…
阿部サダヲ合わなくない?

信じられる男の佐藤二郎!嘘つき野郎!笑
ラストの返り血を浴びた顔が怖過ぎる!
面白い二郎しか見た事ないから
こんな狂気な顔出来るんだと感心!

ストーリー
陸軍が秩父のある屋敷の使用人らを殺害!
息子は不在でその家の主人は上海へ向かったという

だが父子は近くの森に住む老人国松の家へ
駅に見張りがいて戻って来た父と
一部始終を目撃して逃げて来た息子の慎太
父親に書類と拳銃を渡される…
東京の玉の井にいる小曽根百合の所へ行けと…
慎太は逃げ延びるが父親は自決!
一家殺しの汚名を着せられ殺された国松…

東京の歓楽街の玉の井
そこで店を構える女主人は元諜報員の小曽根百合
新聞記事で元同僚の国松の事件を知り秩父へ向かう
汽車で軍に追われる少年を助けると
その少年と国松は繋がっていた…

ラスト
海軍に保護され上海に向かう慎太と
港で慎太の父親の好物の菓子を2人で食べる
汽車に乗る百合と弁護士の岩見
百合に想いを告げようとするが
片目の謎の男がやって来て殺し合いが始まる
続きがありそうなラストだ。

2回出て来た幽霊みたいな白い婆
筆で身体に絵を描くと痛みが消える?
無くても良い不思議なシーンだったよね。
ぶんぶん

ぶんぶん