好きなフィギュアスケート選手が北欧の人だったのでむちゃくちゃ思い出しながら見てた。ジューススタンドで初めて会ったエマがミンミにキレるところ、張り詰めたアスリートの生活してたらそうなるだろうなと思って自分も緊張した。
エマの俳優は訓練の上でフィギュアスケートのシーンを撮ってて、ほんとうにこういう選手いそうだな……と思えたのもよかった。競技辞めたくて、でも辞められなくてという葛藤と、周りの人間がエマの為に関係を諦めようとする感じはなんか……あの競技を一時期かなり熱心に観てた立場からするとマジすぎてなんか変な入り込み方してしまったと思う。ミンミは最後素直になれて良かった。
そしてロンコのからぶった頑張りにもかなりかなり覚えがあったからこの映画はちょうど半分ずつ私の話をしてるようで、かなり、観て良かった。
