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Rose(原題)
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『Rose(原題)』に投稿された感想・評価

Rocco
4.0
「ミレニアム ドラゴンタトゥの女」等を手掛けたデンマークの名匠ニールス・アルデン・オプレヴ監督が脚本も手掛けた作品。珍しいなと思ったら、実は主人公のインガーは監督の1番上の姉マレン・エリザベト、妹のエレンは監督の2番目の姉キルステン、夫のヴァンはキルステンの実の夫ぺールをモデルにしているそうです。デンマークのみならず、世界的にもヒットした有名なTVシリーズ「キリング」で主役だったソフィー・グロベルが主役を演じています。

当初監督はミヒャエル・ハネケの「愛、アムール」のような真面目な作品を想定していたところ、パリ行きのバス旅行のエピソードを落とし込んでいたら面白くなりすぎてしまって、長姉を傷つけてはいけないからと、作品に入れるか入れないかの判断を次姉に仰いだそう。劇中でインガーと心を通わせる優しい質問好きな13歳の少年はフィクションで、監督自身を投影した存在だそうです。

統合失調症の患者に対する世間の冷たい風を代表する存在として出てくる教師役が、どこかで観たと思ったら、先に書いたドラマ「キリング」で、ソフィー・ロベールと組んでいた刑事でした。お腹出ちゃって老眼鏡をかけているから最初は気づかなかった。ドラマファンには嬉しいオマケです。

北欧の中では一番日本に近い感性を感じるデンマーク。特性のある主人公を扱った作品はとかく重くなりがちなのだけれど、実際の監督の長姉がなかなか面白い性格だったことと、ソフィ・グローベルの演技が見事で、琴線に触れる場面が多々あり、涙ぐんだり笑ったり、優しさが溢れた作品でした。
Megs
-
好きな感じだった😊
マミ
-
総合失調症SkizofreniのIngerが妹夫婦とバスツアーでパリに行く。

乗客のひとり、13歳の少年とIngerの関わりが良かった。ハリネズミの葬式とか車椅子とか。

パリのホテルでInger がバッハの平均律第1巻第1番を弾いていた。

Inger役のSofie Gråbølの演技が素晴らしい!最初の髪とかしている場面で泣きそうだった。

なぜかデンマーク語字幕付きで助かった。