鋼の錬金術師　完結編　最後の錬成のＯASISのネタバレレビュー・内容・結末

前作も観てしまったから観るしかないと。
全体的に前編よりも力は入っていたし、役者陣も必死にそれに応えようとはしていた。
しかし本田翼はどこがウィンリィやねんというのも前編同様。　

後半になって一気に世界観は拡大して壮大になって行くが、CGのクオリティがそれに追いついていない印象。
前半のエンヴィーは酷かったけど、後半には持ち直していた。
ただこれだけの規模を描くとなるとエターナルズレベルの壮大なスケールのCG映像が必要になってくると思うが、流石にそれは無理なので各所の頑張りというか圧倒的に予算が足りていないという感じ。
単純に実写化するのが早かったんじゃないかと。