重大な事実を告げている本作に敬意を表する5.0
アメリカの光と影は本当に振り幅が過大
GAFAのような巨大な企業が生まれる土壌があれば、
コカインなどの麻薬に汚染されているのも同じ国
そしてまた児童婚姻が合法という濃い影がある国がアメリカ
この児童婚姻が許され、それに苦しむ人々がいるのは、まさに今の出来事
合法で婚姻関係になるのだから、親も公認であり、誰かに脅されてではなく、自らの意思によって親が認めている
ただ、作品中のいずれの親も、自己保身、厄介払いのように幼い娘の婚姻を認めている
しかも結婚はできても、児童が自ら離婚をする権利が無いという、理不尽極まりない法律
これがアメリカの全土でまかり通っていたというのだから、理解さえもできない
ちょっとググった限りだが、発展途上国で多い児童婚姻だが、先進国ではアメリカくらいしか出てこない
発展途上国だから許していいわけではないが、国の成熟度合いが全く異なるアメリカでなぜこんなことが罷り通るのだろうか...
