2ndがイマイチ乗れなかったけど、今作は良かった
1stの良さであった、勧善懲悪のわかりやすい物語が良き
誰が見ても非道の極悪マフィアが、小さい港町の罪の無い民をいじめて金を稼いでいる
テロ組織からドラッグを仕入れて売り捌き、さらに警察も買収して悪事を重ねる
そいつらを、ほとんど銃を使わずにサイレントキル
アクションシーンの迫力には欠けたけど、自身が住みたいと思った地での騒ぎは最小限に抑える配慮だと解釈した
そのサイレントキルシーンの中で、死にゆく敵の目を覗き込むマッコールの狂気なまでの悪を憎む様が怖いくらいの強さだった
最後に、マイボディガードの映画で共演したダコタ・ファニングとの再共演が良かった
あの時もデンゼルアニキは最強の戦士で、子役のダコタ・ファニングを守るために身代わりになった
デンゼル演じるクリーシーを熊ちゃんと呼んで微笑んでいた少女の頃の面影がやはり今の残っているものだなと感慨深い