王道のストーリーラインとカーレースの組み合わせがベストマッチ!
イケてない側の主人公が師匠にコーチングされ挫折を乗り越えて成功するストーリーラインは王道で鉄板。
また師匠もその過程で諦めた夢を取り戻す。
そこにカーレースの迫力が良い味付けになり、IMAXがその魅力を引き出す。
鑑賞後は映画への賛辞と同時に、こんなイケてるプロジェクトを実際にやっていたのが日産だったなんてという驚き。
日産の関係者には申し訳ないし、自分が無知ならそれもご容赦いただくしかないが、一消費者として日産のイメージは他の国産自動車メーカーと比べると「無」である。
「やっちゃえ日産」というフレーズもこの「無」を打破するためと勝手に認識していたくらいである。
GTアカデミーを仕掛けたのが日産って、みんなが知っている周知の事実なのだろうか…