2016年「新感染 ファイナル・エクスプレス」で存在感をアピールしたマ・ドンソク。その翌年に製作された主演作の、早くも続編なんですねー
主人公の刑事マ・ソクトは、ムキムキな無双野郎で、まるで韓国版ザ・ロックっす。強靭な肉体ひとつで果敢に立ち向かい、悪者にぶちかます正義のパンチはめちゃ爽快感っす。
つーか敵は極悪なのにナタや手斧を振り回してて、ソクトは素手オンリーだし、そこは銃で撃つだろってとこも愛嬌で笑
何より悪役がいいと作品が締まる。恋愛ものが多かったソン・ソックは、とてつもない非情っぷりで怖すぎる。そして歌舞伎町TOHOシネマズのレイトショーも、前のシートに足を投げ出した強面のお兄さんだらけでこれまた怖い。。
アクションは本格的だけど、上司や部下との関係も楽しい。コメディ要素もたっぷりで、めちゃ楽しめましたよ😊
