韓国映画のサイコパスはホントに怖い:;(∩´﹏`∩);:
飛行機恐怖症のパク・ジェヒョクは娘とともにハワイ行きの航空機に搭乗するが、離陸後まもなく乗客が相次いで謎の死を遂げ、機内はパニックに陥る。一方、地上では飛行機を標的にしたウイルステロの犯行予告動画がネット上にアップロードされていた。捜査に乗り出したベテラン刑事ク・イノは、その飛行機が妻の搭乗した便だと知る。テロの知らせを受けた国土交通省大臣スッキは、緊急着陸のため国内外に交渉を開始。副操縦士ヒョンスは乗客の命を守るべく奮闘するが、機体はついに操縦不能となり急降下していく。
登場人物が多いながらも話筋としては2本に絞られていたので物語としてはとても観やすかった。
飛行機内でのパニックと地上での捜査の2本を並行させることで画としての飽きさせない工夫は上手い。地上戦でも上空に負けないスリル感を用意されているからハラハラさせられっぱなし！
後半のあの展開、アメリカと日本の待遇は間違ってはいないと思うが寂しさを感じたことも事実。ただ日本の追い討ちはイメージ悪wとなったけど。
でも他国の対応もだけど自国の対応も甘くはない現実的な対応だっとことも苦しくなったが甘えない姿勢は評価したい。
国籍関係なく人間の自分本位な醜悪さをしっかりと表せたことで、今の情勢とリンクする点もあり考えさせられる。
映画としては全体的にハラハラさせられるシーンは多くとても楽しめました。
飛行機の急降下シーンなどえげつないシーンになっているし、地上での追走劇のカメラワークもとても良かった。
飛行機に関しては古い機体を使って撮影に挑んだようでインセプションを思い出しました。CAさん大丈夫かな…
エンドロールを観たかぎり本国では4DX上映もあったのかな？だとしたらめちゃくちゃ怖そう。。
