このレビューはネタバレを含みます
最後まで本当にハラハラします。
ことの発端となる男がめっちゃムカつく性格してる。
未知への恐怖から来る差別が1番恐ろしいと感じた。
このご時世、映画と同じようなことが我が身に降りかからないと言えない。
せめて自分には恥じない様に生きたいと思った作品。
着陸拒否の気持ちはわかる。大変なことだもん。
あと反対にしろ賛成にしろデモが起きてる。日本ではこうなるか?ただただ他人事として見てるだけなんじゃないだろうか。
アトピーは移らないよ、スミ。移らないんだよ。私もアトピーだ!本当に優しい子や。
終盤のパイロットのスピーチでみんな色々考えるよね。
この最後電話のシーンはあかんやろ。
これ、自分だと思ったらダメだ。みんな死にたくないに決まってる。
チーム長の献身、私なら出来るかな。でも無駄にならなくて本当によかった。
あとスッキ大臣がかっこいい。
公務員は責任を取るために働いてるだっけ。
こんな事言う政治家いるの!って思った。
本当に責任とって辞めてるし。悲しい。
ミストみたいにならなくて本当によかった・・・