高瀬とうや

シン・アナコンダの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

シン・アナコンダ(2021年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

85分のはずなのに、体感3時間は感じるお得(お得?)な作品。
まぁ、クソ映画なので普通の感性の人は見なくていいです。

ツッコミどころはあるわ、航空会社?の「荒天の為皆にヘリの操縦を断られてしまう」というシーンのように間延びしてる所はあるし、なにを見せたいのかよくわからない。
いっそのこともうちょっとバッサリ切って60分くらいの作品にするか、もっと研究員を増やしてどんどん巨大ヘビやら巨大蜘蛛に襲われてくれたらよかったのに。
蜘蛛VS蛇も予算が尽きたのか、あっさりしたものだったし。

「蘭」が出てきた時には「え?アナコンダシリーズの不死の蘭?」とちょっとワクワクしたけどさあ。

【あらすじ】
調査の為にとある島にやってきた研究チームはそこで一人の男と出会う。
彼は密猟者で相方をデカイ蛇に殺され命からがら逃げてきて、後日教授らを迎えに来るヘリに同乗させてもらうことになった。
しかし、翌日キャンプに慣れているはずの教授が靴に毒蜘蛛が潜り込んでいたとは知らずに毒蜘蛛に噛まれてあっという間に足が壊疽してしまう(は?)
※ウイスキーを「消毒用に」と研究員にもらったが、足に振りかけずに飲んだりとツッコミするのに忙しい。
緊急事態にヘリを前倒しで飛ばしてもらうよう依頼するが、すごく好天なのに映画の都合で「荒天な為、ヘリは飛ばせない」と断られてしまう。
※その後、ヘリは飛ばせないが船ならと出したら「転覆した」とあっさりとセリフで片づけられてしまう。そして主人公のように出て来た男が「ヘリは何年も飛ばしてないが彼らを捨て置けない」と出るが、彼はその後一切出ないという「俺たちは何を見せられてるんだ?」という意味不明のシーンはある。

その後、紆余曲折あり、男らと密猟者は死に、女たちと教授を助けに(おそらく上記の操縦手が)やってくる。
彼らが去った後に、さらなるデカイ蛇が映って終わり。

うん・・・あらすじ書くの途中で飽きちゃったw
高瀬とうや

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