とり

映画刀剣乱舞-黎明-のとりのレビュー・感想・評価

映画刀剣乱舞-黎明-(2023年製作の映画)
4.0
4DX向き特撮ヒーロー映画

ニチアサ好きな人にすすめたい
4DX抜いたら(+3.5)くらいかな

血飛沫で水は出るけどほとんど濡れない
化粧は崩れません
風がずっと吹いてるので寒かった

現代舞台&昼間照明&おろしたての衣装&ウィッグなので、どうしてもコスプレ感が強かった
特撮と割り切って観た方がよさそう

「るろうに剣心」くらい、もう少し馴染んだ色彩や着古し感が出せたらもっと評価上がるんじゃないかな

前作も観たけど、相変わらず敵キャラ(時間遡行軍)がカッコイイ!

殺陣とカメラワークがマッチしててバトルシーンかっこよかった
集団で切り結ぶシーンの、兄弟の刀が共闘する絵が特によかった

ビジュアルは石切丸さんと鶯丸さんがずば抜けて見えた
陸奥守吉行さん(調べた)もハマってた
加州さんも集合してほしかったな

現代側の敵キャラはちょっとフワッとしててパンチが弱い感じしたので(-1)
説得力を持たせるために自分語り沢山するけど長くて飽きちゃった

シンプルな敵vs現代審神者と刀の凸凹タッグバトルみたいなのの方が自分は好みかなー

前評判が大きかったギャル審神者さんと長谷部さんの出番がもうちょっとほしかった…!!
この2人に限らず、現代審神者ズと刀とのやりとり・関係性もっと見たい!
尺を増やしてくれ…!!

エンドロールの後は何もないやつです
(ちょっとエフェクト入るくらい)
とり

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