とり

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのとりのレビュー・感想・評価

3.5
TRPG原作の実写映画
単品で楽しめる家族愛?映画
4DX向き映画

水はほとんど出ない
基本は揺れるばっかり
化粧は崩れません

TRPGは好きだけど、恋愛や家族愛みたいなのがテーマになっててあんまり共感はできなかったので(-0.5)
自分向きじゃなかった

夫婦ではない仲間同士で家族になる感じはワイスピっぽさがあるかも?

自由気ままな冒険者たちのハチャメチャ冒険ストーリーみたいなイメージだったから、ちょっと家族に縛られて窮屈な印象だった

次々出てくる問題に、プレイヤーがDM(GM)想定外の方法で挑んで成功したり失敗したり…なところはTRPGっぽくてよかった

吹替版は序盤が特にセリフが聞き取りにくくて困った
非日常ワードだから余計に聞き取れない
4DXが吹替版のみだったからしょうがないけど、劇中歌も吹き替えられてたので字幕の方がよかったかな

ドルイドと魔法使いのキャラがよかった

ストーリーは家族や身内同士でバトル&民間人がそこに巻き込まれるみたいな感じでやたらこじんまりして見えたので(-1)

壮大な冒険ファンタジーというよりは内輪揉め感が強いように見えた
場面転換も多くて「お使いゲーム」っぽさも感じた
映像やキャラはいいんだけどな

ファンタジー用語(種族や職業など)が結構説明なしに出てくるので、PRG系知識ゼロだとわからん箇所発生しそう

吹替版でかけちゃん達が出てたのを知って、もう一回観たくなった

エンドロールの後、少しおまけがあって
文字だけのスタッフロールの後は何もないやつです
とり

とり