このレビューはネタバレを含みます
「恋する惑星」からの繋がりでウォンカーアイウィークで見た。
2人の寸止め劇って感じ。
そこまで感情移入も出来なかったけど、雰囲気はある映画だった。
チェンさんの衣装が素敵だった。水色の花柄のチャイナドレス。
香港ってやっぱり狭いんだな、社会人の共働き夫婦でもシェアキッチンのシェアハウスにしか住めないんだもんな。
逆に楽しそうだけど。
ホテルの部屋番号が2046。監督のキーワードなのかな。
あのタクシーの夜、2人は一線を越えたのかな。
越えたのかと思っているけど、それはわからない。ちっちゃい子も居たし、そういうことかしら。
すれ違いと少しのズレが随所に。
大人の映画だなあ。