ちっちゃい貝のドキュメンタリー映画っていうのが面白い…。実在しない生き物なのに手ブレとかピントのボケ感とかがほんとにドキュメンタリーっぽくて不思議な感覚。
撮影者との自然な会話とか話をする時のラフな感じとかがすごくよかった。
マルセル、見た目もだけど声がめちゃくちゃ可愛い…!癒された。
笑い声がコソコソしてるのがめっちゃ好きだった。
なんではちみつをフミフミしてるんだろう…と思ったら壁を上る為なのがよかった。
おばあちゃんがクレヨンで血色良く見せたり元気に振る舞ってマルセルを勇気づけるシーングッときた。
車に乗って家族を探す時の装備が可愛いし、ケロっと吐くのも可愛い。
家族と再会できたのホッとした。これもおばあちゃんが背中を押してくれないとできなかったことだよなと思った。
家族とおばあちゃんのお墓の前で歌うシーン、泣いちゃった…。
自然光の感じもちっちゃい家や庭も、全部心があったかくなった。