シティーハンター最大の敵組織ユニオン・テオーペ登場‼︎
そして遂にラスボス、海原神が冴羽獠の前に姿を現す。
因縁渦巻く物語は、最終章へ…。
最終章"開幕"なので、今作では終わらないです、まだまだ続きます。
正直、ゲストキャラであるアンジーの行動原理に一貫性が感じられず、イマイチ感情移入が出来なかった上、ピラルクー、エスパーダの敵キャラ二人もそこまで魅力的に映らなかったので、ストーリーはそこそこってところ。
また、前作「新宿プライベート・アイズ」の方が、懐かしのBGMやOPがふんだんに使われていたので、観た時の感動はそちらに軍配が上がる。
アニメーションも、やや前作の方が質が良かった気が…、気のせいか？
しかし、獠さんってこんなに変態だったけか？
少し誇張してない⁇
メインターゲットの視聴者層は、変態キャラは、お茶目で抜けててカワイイ。
カッコイイ時とのギャップが堪らない！
そのようにして許されていた時代や価値観に囲まれて育ったからこそ免疫付いてそうだけど、嫌悪感を覚えるような人も少なからずいるだろうなぁと俯瞰してしまう。
その半面、獠さんがコンプラ気にして、価値観アップデートされてたら、それはもうもっこりでも獠さんでも無くなってしまう危険を孕んでいるのは事実。
だからこそ、多方面に理解されるキャラでなく、ファンが求めるもっこり獠さんを貫いたのは、とても勇気の要る決断だと思った。
まぁ、わたしとしては、もう少し抑えめの方がイイかな…。
Get Wildも当時のまま、2023ver.やremixとかでなく、原曲そのまま流してくれる辺り、本当に大好きなので、最後まで見届けたいと強く思う‼︎
