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リバー、流れないでよのmaiのネタバレレビュー・内容・結末

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

これ撮影大変そう😨
ずっと同じところ行ったり来たり

京都の貴船が舞台
貴船にあるふじやという旅館で仲居をしているミコトは日々忙しくしていた。
ある日ミコトと番頭がお客さんの食事の後を片付けてたわいもない話をしていると、一番最初にいた川の前まで戻っていた。
不思議に思ったが、疲れているのかもしれないと、また片付けに行く。
だが、話す内容も一緒でやはりおかしいと思い出す。
そう思った矢先また川の前に立っているミコト
叫び声が聞こえ、行ってみると同僚のシノが熱燗が全く温まらないと自分はおかしくなったんじゃないかと言う。
ミコトや番頭だけでなく、ここにいる客も含め全員がループをしていることを知る。
しかも2分という短さ
果たして原因はなんなのか、ループから抜け出せることはできるのか!?な話

途中までずっとコメディなのに猟師のおじさんが自殺したところらへんからすごく不穏な雰囲気漂っててよかったな、これ一筋縄じゃいかないのか?もしかしてホラー展開!?とか思った私はもうめちゃくちゃのホラー脳である(笑)
2分っていう短めのループの中でみんなが協力してループから抜け出そうとする様はそんなわけないだろと思いつつもとても微笑ましくてずっとニコニコしてた☺️
mai

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