早速下半期ベスト決まりそうです笑笑。ただ相まって今日明日生きる力は失われた気がします笑笑。グロいヤバいだけでは片付けられないような傑作です！
簡単な内容は、台湾で感染拡大していた謎のウイルスが突然変異を起こし、人間の脳に作用して凶暴性を助長する恐ろしい疫病が発生した。感染者たちは罪悪感に苦しみながらも暴力衝動に抗えず、街中に殺人と拷問が横行する事態に。感染者の殺意からどうにか逃げ延びたカイティンは、数少ない生存者たちとともに病院に立てこもる。カイティンから連絡を受けたジュンジョーは生きて彼女と再会するため、狂気に満ちた街へひとり乗り出していく。。。というような内容でした。
7月は本当にヤバい月です！ホラー映画が大量に公開されるし、全部楽しみな作品で特に今作はその中でも1番楽しみにしていた作品なので一番乗りで観てきました！！事前情報として血の量がヤバすぎるのとグロすぎるっていうのだけ聞きました笑笑。
凄いです。本当に。血の量だけでプール作れるレベルの血の量だし、ただグロいだけじゃない倫理観の狂った感じがとんでもないです。軽い気持ちで観るような作品ではないけど、身構えて観ても体力削がれますね笑。ただ個人的にはスプラッター映画の中では1番に好きな映画になりました！
観ている側には休ませることを一切させない今作でしたが、観ていても次々とグロや狂った事が起きるから追いつかないぐらいでした笑笑。必死にしがみつきながら観てました笑笑。
ウイルスに感染した奴らが自我を持ってて、さらに力も強くなって性欲は大爆発になってってもう最悪なんですよね。これをゾンビと呼んでいいのかは分かりませんが、ゾンビなんか比にならないぐらい脅威的な奴らでした。。
物語的にもしっかりしているし、ウイルスの蔓延からなる政府の対応のクソさ加減や市民の軽視などがどこかコロナウイルスが流行り出した時と繋がるような既視感もありました。やっぱりこうなるよなっていうのは分かるけど改めて観ると、リアルだったし表現の仕方が良かったかなって思います！
もう倫理観はおかしいしって言いたいけどもうおかしいなんてもんじゃないし、グロさも他の作品と比べても比にならないぐらいとんでもないのでグロいの大丈夫な方は是非。。。グロ大丈夫でも結構きますけどね笑笑。
