チャイコフスキーの妻を描いた映画ってことで、きっと、「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」を始めとした名作の誕生の裏には奥さんの献身的な支えがあったんだぜ…!みたいな、感動秘話系の作品だろなーって観に行ったら…。
ところがどっこい!とにかく報われねえ奥さんの物語だった。奥さんも奥さんだし、チャイコフスキーもチャイコフスキーだ…。でもまあ、好きなんだもん(チャイコフスキー側としては、好きじゃないんだもん)、仕方ないのかね…。
てか、シネスイッチ銀座、「愛に乱暴」に本作と、報われねえ奥さん映画の日露戦争開催されとるやんけ!
あと、局部のモザイクの有無は、なるほどそういう基準なのか。