「私はチャイコフスキーの妻です」と主張するアントニーナの狂気の愛。異常なまでの執着心は理解できない。病的でした。
アントニーナは、チャイコフスキーを盲目的に好きになり、ストーカーし、思いを告げる。…
最初からチャイコフスキーが妹としてしか見れないて言ってるにも関わらず、ずっと女として見られたい、心を手に入れたいと思ってる妻側はなんなんだろうと思った。
結婚したら変わるとでも思っていたのだろうか。…
作曲家チャイコフスキーの妻の半生を描いた史実ベースのロシア作品。
事前情報としてはチャイコフスキーの奥さんは悪妻で有名とのこと。
でも作品を観ると、彼女は悪妻というよりチャイコフスキーに問題があるよ…
“盲目的な愛”
アントニーナの愛は常軌を逸しているのは明らかだけれども、それが真実なのか、チャイコフスキーの目線で語られた史実から描かれているのだろうか。
アントニーナは世紀の悪妻と呼ばれているら…
『チャイコフスキーの妻』公開記念
名古屋外国語大学 学長でもあり
ロシア文学者で翻訳家の
亀山郁夫先生トークイベント
40分じっくり講義を受けられて
とても貴重な時間になりました。
(先生は話し足…
題名「チャイコフスキーの妻」
妻の夢。
チャイコフスキーは天才だから、写真屋さんが自ら撮りたがる。けれど、妻が写るとなると別で半額払わねばならない。
妻「仕方ないわ」
題名にも妻としかないけど、…
キリル・セレブレンニコフ監督の作品は、「インフル病みのペトロフ家」が妙に“心地いい”難解映画でした。この作品もその印象とつながりで観ましたが、中盤までは穏やかな映像美が王道の欧州映画っぽくて、かな…
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