このレビューはネタバレを含みます
「降りて」のところからもうずっと、エンドロール終わっても涙が止まらなかった。
レオとレミよりも自然とレミの母親に感情移入していた気がする。それはわたしが女だからではなくて、もう少年少女の世代を終えたからなのかもしれないと思った。
性的な愛ではなく、いや愛かもしれないけれど、信頼とか居心地の良さとか、単なる愛じゃないんだよ。。逆に性愛がちっぽけというかどうでも良いことにすら思える。
漠然としてだけど、この映画は自分のことを見つめ直すきっかけになっているかもしれない。