正義の鉄槌は下らないのであしからず映画
娘、肝が据わりすぎ
主人公、警察、被害者、遺族、同僚、友達
タイトルの割りに善人が1人もいねぇ(笑)
受付のお姉さんくらい?証拠隠滅の幇助とかで引っ張れそうだけど
観ていくうちにクリーナーって清算みたいな意味もあるんかなとか思ってたけど
過去の追及もないし、帳簿も渡しちゃうし、どいつもこいつも救いがねぇな
正当防衛とはいえ娘も仲間入りしちゃった感じで終わるし
というか妻の堕胎とか捜査でわかんないもんなんかね
夫のパイプカットわかってんなら事件に繋げれそうなもんだけど
「自分に都合いい時だけ何でもありで俺が困ったときは知らん顔」
ただただ恩知らずっていう
エディかわいそう、色々庇ってやったのに
同僚は掃除してくれたのにな
(ジム「掃除はこっちでやっておく」←やってねぇ!)
設定も面白いし、途中まではよかったけど
深みがないっていうか身内だけでやりすぎっていうか
もうちょっとハラハラ展開できたんじゃ…
っていうよくある勿体ない映画
警官に殴られたのも唐突だったしなぁ
どうせなら轢き逃げとか殺されそうになる方が緊迫感や人間不信を煽れるのにな
警告にしては手ぬるいし、あんな中途半端な演出はいらない、犯人わかっちゃうよ