きしん

JOLT ジョルトのきしんのレビュー・感想・評価

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)
2.9
毛量とコルチゾール多め
一応、エンドロールは最後まで観た方がいい系映画。

ノオミ・ラパスかと思ったらケイト・ベッキンセイルだった。

面白そうだった分、期待外れだったかな。
ありきたりで物足りない。
つまんなくはないけど面白くはない。
ハードルあげてた分つまんなく感じた。

冒頭のウェイターのとこでグッと惹き付けられてよかったけど、それ以降はパッとしない。
あの設定ならもうちょっと面白くできたと思う。
正直、疾患設定なくても大差ないし、うまく使えてない感じ。

変なとこは凝ってて面白いのにな。
エンジェルナンバーが伏線になってて不法侵入察知とか。
勿体ない。

あと会計士の吹替が気になった。声は良いのにラ行が言えてなくて集中力削がれる。
田中敦子は流石だった。(どうしても脳内で素子再生されちゃうけど。)

警官が割りと無能。セキュリティどうなんてんだろ。
正直、カーチェイスとか要らんだろ。さっさと犯人探せよっていう。

そもそもコルチゾールであんなパワー出るんかな。
むしろ多いとストレス抑えられそうだけど。
クッシング病とはまた違うんかね。

終わり方も微妙だしなぁ。
アンディはよかったな。
きしん

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