このレビューはネタバレを含みます
瀬内寂聴イメージ悪かったけど、更に悪くなった。
ただの自己中女でしかないじゃんって感想。
ラブシーン多くて家族で見るの気まずい系。
寺島しのぶ以外で見たかった。
絵面がキツイ。集中できない。
恋する女をオジサンが演じてるみたい。
坊主にしたら完全にオジサン。
顔気になって話が入ってこない。
ただの不倫の話で誰にも感情移入できないし、話としても面白くない。
ここからネタバレ...。
小説家の女(寺島しのぶ)が瀬戸内寂聴。
4歳の子供を捨てて年下男と駆け落ちして、その男と同棲中。
妻子持ちの小説家(豊川悦司)と仕事で会う。
気になるから後日会いに行く。
トヨエツ不倫相手に子供おろさせ、自殺未遂したら妻(広末涼子)にお見舞い行かせるクズ。
妻が代わりに執筆までしてる嘘つきダメ男。
しのぶとすぐ不倫関係になる。
しのぶ駆け落ち彼氏と別れる。
妊娠中の妻放置でしのぶとイチャイチャ。
そのうち、しのぶ以外とも浮気する。
しのぶも若い男と浮気する。
トヨエツ浮気相手が家に突撃訪問。
慌てて浮気相手と外に出る。
広末お茶飲んで「美味しい」と一言。
元浮気相手から電話きて、たまに手作り料理貰ったりもしてる広末。
「同士みたいなもんかな」と妹に説明。
トヨエツがクズ過ぎてそうなったのか、元々そういう感覚なのか不明。
不倫だし、自分も浮気してるくせに、
トヨエツが自分だけ見てくれなくて辛い~
死んでほし~死なない限り別れられない~
なら生きながら死ぬのと同じ僧侶になる~
って理由で出家するしのぶ。
生きながら死んでるとか僧侶に失礼。
広末もトヨエツの仕事仲間?と浮気。
(トヨエツの妻と思うと男側ができず未遂)
トヨエツが建てた家にしのぶ遊びにきて、家族とご飯食べる。
18年後、入院してるトヨエツ。
おーいおーいて病室から広末呼び続ける。
「あんたがどこか行くんじゃないかと」て。
もう死にそうになる。
しのぶに電話する広末。
2人で見守る。
トヨエツにっこり。
亡くなった(たぶん)
広末は屋上で泣く。
しのぶタクシーで泣く。終わり。
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