このレビューはネタバレを含みます
主人公に感情移入できない。
むしろイライラする。
普段ないがしろにしてた娘に会えなくなると言われて、仕事放棄して、街中で暴力振るいまくって…応援するところがない。
ずっと追われて、逃げて、戦うだけ。
あまりにその繰り返しで内容ないから見てて飽きる。
タマネギ(猫)は可愛かった。
ここからネタバレ...。
格闘家のオクタビオ(エミリオ・サクラヤ)が行くと約束してた娘の誕生日に試合入る。
当日「ケーキ持って行くよー」と電話で娘に期待させるから、何も食べずに待ってる娘。
「いつもいつも、いい加減にしろー!
1時間以内に来ないともう娘に合わせない!」て、娘のママ(元カノ?)怒る。
試合すっぽかして、娘の元にダッシュ。
その試合、実は相手が八百長で負ける予定だったらしくオクタビオに賭けてたマフィアに追われる。
逃げる。戦う。仲間も巻き込んで戦う。
悪いやつにケーキ床に叩きつけられて暴力。
街中で、クラブで、あちこちで暴力。
電車で拘束外してくれた少女にも優しくない。
心配してる年老いた両親にも優しくない。
逃げて、戦って、繰り返して、ボロボロになって、プレゼントの保護猫と娘の家に着く。
パパーって喜ぶ娘。終わり。