おいシャマラン
どんでん返し
やるのかい？
やらないかい？
どっちなんだい
「…… 。」
パワーっ！
ハッ…ハッ…
そんなイメージです
とはいえシャマラン映画で
過度にどんでん返しを
期待する事は致しません
どんでん無くても充分好きな雰囲気を
表現してくるそれがポイント
期待するのは不穏な雰囲気
その点で言えば問題無し
ゲイカップルと養子の女の子は
森の中の小屋に住む三人家族
ある日訪問してくる四人組
世界の終わりを防ぐには
三人家族の内、一人の犠牲が必要と
おしかけ人身御供
訪問者と生贄が対峙した時の小屋の雰囲気
その不穏な空気は絶妙
キャストも有名作品に出てた
ドラックス、ロン、エージェントスミス
など今までのイメージと違う役柄で
ギャップ差で不穏さをアップさせます
黙示録要素とかの考察は
映画内では深く語られないので
理由づけなどが弱いのと
どんでんを期待せず
不穏な空気を楽しむシャマラン映画
で楽しんでいきまっしょい
個人的にはイラストバージョンの
ジャケ写が秀逸だなぁと感じてます
原作と結末が違うみたいですが
原作、脚本、メディア化、販促と
我々の手元に届くのは
色んな要素で揉まれてきた作品
今話題の原作改変問題も
どこか原作リスペクトの部分を
欠いていたのかなぁ…
