東京郊外の保育園。こどもたちに対話をさせる試み。
５〜６歳のこどもが驚くような発想。自由な発想とはまさに枠組みにとらわれない彼らの事だろう。
保育士たちが対話を教えることで彼らもまた成長しているのが伝わってきた。だれに対してであれ、謙虚に聞くこと、それは学びなのだ。
揉め事が起きたらピーステーブルという名の円卓につかせて当事者のこどもたちだけで話し合いをさせることや、トラブルが起こったら出来るだけ彼らに解決の仕方を尋ねること。すぐに叱ったり答えを教えない事で、こども自身の成長に大きく繋がっているようだ。
ここに出演したこどもたちが今後とも世間や心ないおとなから弄られないことを願う。（出演する事の損得や影響など分からずにまさに無心で映されただけなのだから）
