2021

呪詛の2021のネタバレレビュー・内容・結末

呪詛(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

傑作だけどもう二度と観たくない映画。そういう意味で『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と同義。

友人の部屋で話ながら鑑賞。部屋を真っ暗にして、プロジェクターにて。映画館で観たらもっとキツかったと思う。ドキュメンタリー風の手カメラ感が余計に怖い。時系列の整理も難しかった。え、これ今何年後だっけ?過去?今?みたいになった。

手カメラで撮ってる設定ゆえに、たまに「ん?これ私たちに話しかけてる?」ってシーンも多くて、完全に体験型だった。最後のオチも良かったけどルオナンまじ許すまじ、って感じ。結局ルオナンは仏母の顔見てないけどダメだったんだね。(しかも私は見ちゃったし。。)

この呪いは広げれば広げるほど1人あたりの呪いが薄くなるっていうチェーンメール方式で、このSNS社会にもちゃんと広まってて賢いなと思った。ここまで話題になってなかったら、きっと観てなかったと思う。

まぁとにかく怖かった。ジャパニーズホラーが苦手な自分としては、同じアジア地域の映画だったこともあってより怖かった。
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