このレビューはネタバレを含みます
好きな俳優の竹野内豊さんと山田孝之さんのダブル主演のこの映画。予告編やポスターなどから私の苦手な分野の映画で有ることは間違いないので、劇場で観るかどうか迷った作品でした。迷った挙げ句映画館で観ずに自宅での鑑賞になりました。前半は完全にサスペンスホラー系の色が出てましたが、途中から何か微妙な雰囲気を醸し出して来ましたね。この6人の女は結局何だったのか?と解らずに終わってしまった。原発の廃材処理場として、この土地に関する事柄で守っていたとの解釈しましたが、仮にこの6人の女は、動物だったとしてまだ何も着手していない処理場を理解するのかな~と、突っ込みたくなりましたね(笑)😁。ただ現在この様な問題を抱えている地方都市は、沢山有りと思いますので、警告的な映画だと感じました。最初のイメージとはかなり違うストーリーでしたね。