電車が遅延し(そもそも上映ギリギリに着く時間に家を出た)上映時間に15分遅れるという大失態を犯しての鑑賞。
命の終わりが迫った主人公がボスと共にお世話になった人主に元カノの元を訪れるロードムービー。ストーリーはあまり現実的ではないのかなとも思ったが、若者の青さと苦さがよく出ていた。
いざ死ぬとなった時、会いたい人に会える関係性を築きたい。あとはやっぱり伝えられる時を逃さないこと。
話が進むにつれての主演俳優のやつれようも見事だった。目だけにはまだ命があって煌々としてる感じも。
画面の切り替わりと、物語をカクテルにしちゃうところ、画、音楽が光ってた。最後のスタンプさん最高です!ただちょっと邦題が勿体無いなぁ、。