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真珠の耳飾りの少女のpのレビュー・感想・評価

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)
3.0
アマプラ公開終了間近に駆け込みで鑑賞。

ストーリーというより、目で楽しむ映画。
スカーレット・ヨハンソンは強い女のイメージしかなかったからいい意味で自分の中のスカヨハ像がぶっ壊れた。ひたすらに透明感と美しさと若さゆえの危うさそのものだった。全体的にセリフは少ないけど圧倒的な存在感で劇中を支配してた。彼女の周りは全て背景になっちゃうくらいに。
ヤンとグリートのそういうシーンはないんだけども溢れてる恥じらいというのか、エロというのかがとてもよい。
ただ悲しいのは美しいものを生み出す代償が少なからずあるいうこと。妻、義母、子供、彼女らの忍耐の末にこの絵がある。フィクションということで少し安堵した、
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