まつりか

ミセス・ハリス、パリへ行くのまつりかのレビュー・感想・評価

3.8
イギリスの家政婦の女性が、Diorのドレスに憧れてお金を貯め、パリに買いに行く話。
明るくて人が良くて前向きなミセスハリスが周りを巻き込んでみんながハッピーになるので、観ていてほっこりする。

ただドレスを捨ててしまうのはどうかと思う。たくさんの人の手がかかり想いが込められているのを知っているはずなのに。

Diorのアトリエがとても素敵だった。
ショーのドレスの煌びやかさだけでなく、裏方のお針子さんたちが刺繍をしたり裁断したりする部屋を見て回るシーンは良かった。
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