もうすっかりＤＮＴ版はお金を払って見るもの、と言うのが定着してきたな～、と言うのが実感ですね。それでも映画館に行ってしまう、と。見た感じ若い人も多いですが、40歳後半くらいから60歳手前ぐらいまでもかなりいらっしゃいますね～。まさに原作をほぼリアルタイムぐらいで読んでいた世代、でしょうかね。筆者もそんな一人、ですけど。(^^ゞ
前シリーズからの引き続きでいよいよ「要塞対要塞」が完結。これを以て原作第３巻が終わり、４巻に入ってくる感じですね。ミュラーも破れましたが、「鉄壁」と呼ばれた男ですからね。リベンジあり、でしょうけど、実際アニメで今回ほど目立つように扱ってくれるかしら？？(￣∇￣；)
しかし石黒監督版でもそうだったのですが、ＤＮＴ版でも今回この「策謀 第一章」を見る限り、ずいぶんと話の展開がスピードアップしてきたな～、と。一気に話が進んだ感じがいたします。これならＤＮＴ版も石黒監督版と同じぐらい、１１０話ぐらいで終わるのかしら？と。まだまだ先は長いですけど。
ただ、すでに（人生経験が長い方ほどｗ）原作を読破している人からすれば物語を見ている、というよりはアニメとしての内容、それこそ「出来」をチェックしている、という方も多いのではないでしょうか？その点やはり艦隊戦は３Ｄを使ってメカっぽく。人物は２Ｄ手書き感を残してよりアニメっぽく、という塩梅がいい味を出しているのではないでしょうか。
