この映画マリリン・モンロー主役じゃないじゃん！Filmarksのジャケット、マリリン・モンローのソロだから主役だと思うじゃん！ジャケ詐欺「モンキー・ビジネス」に続いて2回目だわ…。
映画自体は良い映画だと思う！ショービジネスの世界に生まれそこで生きる5人家族を描いた作品。題名の通り家族にとって「ショウほど素敵な商売はない」んだなという事が伝わってくる。
家族に訪れる困難、その困難を乗り越えた時に見せる家族の表情はグッとくるし、尚且つ何があっても"The Show Must Go On"というショーマンシップも同時に感じさせてくれる。ラストのあのシーンは「舞台に立つ出演者」と「家族の1人」の2つを同時に描写していて本当に良いシーンだと思った。
ショー本編のシーンも豪華絢爛だし見ていて楽しい。そしてマリリン・モンローの艶やかな衣装と危うさを秘めた表情が何とも言えない。
一番好きなシーンは登場人物の1人、ティムが公園？庭先？みたいな所でダンスするシーン。フレッド・アステア的なキレのあるタップダンス、場所を変えながら臨機応変にダンスしていくカッコよさがあった。
