第二次世界大戦中に作られた本作。
日本に奇襲を仕掛けるため若い兵士が集められ、ランドルフスコット演じる指揮官の元、戦いに挑む物語。

兵士役には後のスタアとなる若手俳優がチラホラ。その筆頭はロバートミッチャム。円盤のデザインから彼が主演かと思ってた😅。
助演ではあるが見せ場あり！😄。

あと冒頭「ランドルフスコット若いなあ」と思っていたらロッドキャメロンだった😂。２人は顔がよく似てるなあ😵🤯。

クライマックスを観ると、戦地へ飛び立つ兵士達を鼓舞する役割のあった作品なのかなあと思った。

残念ながら敵役の日本兵。
日本語はデタラメだったなあ😭。
このあたりはしゃーない。

若者のエネルギーに溢れた作品だった。
思うところはいろいろあるが観て良かった。

真珠湾攻撃後に集められた兵士たちの指揮官にランドルフ・スコットが配されているアメリカの戦意高揚映画です。アマプラでは『ガン・ホー』のタイトルで出ています。日本劇場未公開作品だそうでそりゃそうだよねって内容でした。日本兵がとても非道に描かれています。仕方ないけど日本人として悲しい。前半はナイフを使った格闘技などの演習。その中に淡い恋愛三角関係が盛り込まれています。日本の戦意高揚映画とはこの辺が決定的に違うなと感じます。中盤は潜水艦移動の過酷な場面が続きマキン島の激戦でクライマックスを迎えます。戦争反対です。

「ガン」は“任務”
「ホー」は“調和”

中国の言葉に倣っていたのですね

軍のプロモーションであり、今一度確固たる目標を認識しよう！って感じかなぁ
もちろん敵国ジャップをぶっ潰そうという目標ですね

大日本帝国軍と違って米兵はだいぶ人間らしさを前面に押し出してるな〜
実際ここまでかどうかはわからないけど、少なくとも兵士に「死んで来い」とか言わないですね…「犠牲は最小限に抑える」って言ってるもんね
インパール作戦とかやっぱやらないよねー

本作には有名な俳優さんが結構出演されてるらしいんですが全然わからなかったです

まあ思った以上にしっかり作られたプロパガンダ用映画でした…気合い入ってました
こんなの見せられたら負ける気はしないでしょうね

ーー7月&8月は戦争映画鑑賞多め期間ーー